更新者 専務

2002年9月4日(水)

自動車リサイクル法
 9月20日に全国のコンビニや郵便局で自動車の「フロン券」なるものが発売される。クルマで銭湯へ行けるようなものございません。車を廃車しようとする人はまずそのフロン券を購入しなければいけません。それを持って解体業者や車の販売店、また新車ディーラーへ処分を依頼するのです。10月1日から自動車リサイクル法の一部施行に伴い処分方法が限定され厳しくなるのです。この法律の完全施行はまだ2年半も先のことなのですが、それだけ複雑で準備期間が必要になるわけなのです。普通自動車の部品点数は2万とも3万とも言われています。それを大きく分けて分別処分やリサイクルを国の法律で基準を設けて処理しようというものです。国は数年前家電リサイクルで失敗した経緯があります。ですから今回は必死です。今南アフリカで世界環境会議が開かれておりますが、日本も京都議定書を批准しており、車以外も社会全般で取り組まなくてはいけません。
車は全国で7千5百万台が走っています。毎年数百万台が製造され、その台数に匹敵するスクラップが発生しています。これから2年半後の完全施行に向け、色々な動きがあることでしょう。皆さんも車は無くてはならない生活、処分は最後まできちんとお願いをしときましょう。

   自動車リサイクル法の概要

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