更新者 専務
2002年9月5日(木) |
武蔵と小次郎 |
昨日は「播磨の武蔵」のルーツを探るべく、高砂や明石方面を散策した。と言うのか弊社のバスが走るので乗務員と武蔵委員会事務局の方との下見をしてきたのだ。もう400年も前のこと、私なんかなんのことやよう分からんのやけれど、やっぱりゆかりのあるところはすごいです。早々と「NHK大河ドラマ放映決定」の案内があったり、武蔵作と言われる庭園などは、雑誌などで紹介されているものより、化粧直しが出来ていてびっくりしました。 それでもゆかりの場所はどれもバスで行くには大変厳しい場所が多く、これからのスケジュール作りが大変です。それにしても作州大原の生国はなんかゆとりがありますな。吉川栄治以前から「生誕の地」を名乗り、何から何までロケーションが整っている。以前も一言で書いたけれど生まれなんて本当はどうでもいいものなのでしょうが、皆さん有名人になるとそうはいかないものなのらしい。どうか今度のツアーで新発見をしてください。 それはそうと、地元佐用にも色々と研究している人がいらっして、その人の節によれば「播磨の武蔵」のルーツ(ここでは生国に限定しない)とは、実は佐用町の江川地区の末包部落のことではないのかと言ってらした。確かに播磨の風土記に登場する末包氏、讃容の豪族で、その地区には当時馬鹿でかいお寺が存在していたそうだ。今は町の無謀な牧場誘致でその歴史は跡形も無いのだが、確かにそこを工事する人が、人骨がとんでもない量出てくるので怖くなって、何人も作業を辞めたとか聞いたことがあります。 私の父の実家もその末包部落、先祖は武蔵と一緒に遊んだのかしら。そんなんだったら私も真剣に調べてみようかな。 弊社も「播磨の武蔵」ページ作成中です。ご覧いただけますので一度お越しください。 Webさよう町総合情報ページ 皆様のご意見をお待ちしております。これは会社とは関係が無く、私個人として毎日毎日ほざいています。 冬のシーズンは毎日立ち寄っていたホワイトアベニューの「今日の白馬栂池」、夏も毎日写真をアップしている。行きたいけど時間がない皆様、白馬の朝を毎日お楽しみください。 今日の白馬・栂池から |
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