更新者 専務

2002年10月8日(火)

                          

 

鍵屋繁盛記

  株価が続落しようが、金融不安だろうが、ペイオフが反故にされようがこの国の犯罪は底知れず凶悪化に日常化、ついに世界最悪化になってしまいました。常識が通らなくなり道徳がなくなり、無秩序な社会に病んでいます。
先日犬の言葉がわかる「犬語翻訳機」なるものが発売されていましたが、今度は留守番ロボットが出来ました。不審者を監視し、携帯電話にその様子を送信できる。パソコンや家電を遠隔操作でき、まさにロボガードマンだ。世の中変われば変わるものです。私の下手な漫才の相方が鍵屋をやっています。今は大盛況で、大忙しだそうです。昼は鍵屋で儲けて、夜はピッキングで忙しいなんて私らのギャグですが、彼らも防犯の設備や警備会社との連携もあるそうです。ついでにこのロボットの販売もしてみたらどないでしょう。実家にお年寄りを独りにしている皆様にもいけるのと違いますか。
それにしても、何でも便利になったとはいえ、何か変な社会ですよね。これが21世紀の産業革命なのでしょうか。私らの漫才も、「あんたらの噺より、なんでやねんゲーム機のほうがおもろいで」なんても言われる。国も社会も信じられなくて、頼るのはウイルスに汚染されたパソコンやなんて、なんかゾーッとしませんかね。

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