更新者 専務

2002年10月21日(月)

                
              武蔵扮する佐用町・高見助役 20日平福で                                                

人出と中身

  農繁期も終わり各地で秋祭りやイベントが盛りだくさんだ。この週末はお天気がよろしくなかって大変だったようだ。まず佐用の「ちびっ子チャンバラ大会」大勢の人にもかかわらず雨で、駅の屋根の下での開催、ちょっとかわいそうでしたな。高見助役の武蔵扮する新調の衣装も雨にぬれちゃった。
加西市では「商工祭り」、駐車場が無くて違法路上駐車。それでも次々に来られる市民の皆様、凄い人出で主催者もてんてこ舞い。生活道路に駐車おかまいなし、ガードマンさんもお疲れのご様子、毎年凄い人気なのだそうだ。それが1時半ぐらいに雨、盛り上がりに水をさされました。この人気、実は毎年豪華景品が当たる抽選会をやっているとか。その券をもらいに朝から皆さんこぞっていらっしゃるとか。商品の中には軽自動車の新車もあるそうです。
佐用のチャンバラ大会、第1回目でしょうか、今年限りでしょうか、武蔵ゆかりの地で思いつきでしょうか。イベントは恒例化するのが大変なのですが、すばらしい思いつきにするのは、連続開催の実績と人出、イベントはよく考えてくださいよ。佐用町の助役高見さん、衣装をまとえばほんま、晩年の武蔵そっくり。やるならやるで、町上げて、助役武蔵をかついで世にださないと。何をやっても佐用町は中途半端、成功したことありません、なんて町の人の声が聞こえる。町の人の協力せんのにも原因あるんやけどな。
私の案やけど、「ひらふくの武蔵」なんて短編小説をつくったらどないですか。「羽柴秀吉の毛利攻めの進攻道中、利神城の崩落を目の前に見た武蔵は、めらめらと子供ながらに城の再建を自分の手でと思い始めたのだった・・・・」なんて、史実とは違うのですが、どれも皆小説ですよね。ならは゛「ひらふくの武蔵」だれかおもしろく創作しておくんなはれ。

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