更新者 専務
2002年10月29日(火) |
そんなもんじゃおまへんで |
竹中経済金融担当大臣が頑張っている、と言ってよいのかどうなのか。あの議員でもない責任感の無さが顔に表れているとっちゃんぼーや。これまでの政策を真っ向批判、一気にハードランディングしようとしている。米国は賞賛しているものの国内ではどうも進展を見せていない。きのうはついに1年の猶予を示し、政府に妥協案を示している。変人コイズミとノー天記竹中のコンビは、私は一応これまでにない評価をしてはいるのだが。 ある民間機関の試算だと、不良債権処理を実施した場合の新たな失業者は45万人と予想した。姫路市の人口分が増えるということか、たいしたことはないと私は思うのだが。いっそ1年の猶予なんていわずにすぐ実行に移すべきではないのか。どうせ日本はどん底、失業者の増加なんてどうってことないでしょう。第一現在の失業率でも怪しいもので、1ヶ月に1回でもバイトしたりすると失業ではないという政府の見解、あほな数字でっせ。実際、自営や飲食などの皆さんはこの数値に入っていない。現実には500万人とも700万人とも言われている。そんで45万人増で不良債権処理できるのならやってくださいな。 公務員も国会議員も地方議員も大幅削減、給与も削減、恩給と退職金の二重支払いの一時凍結、二者選択性の導入。銀行を国有化し、中小零細救済銀行の設立。日本道路公団の強制解体。第三セクターの赤字企業を解体、箱物無用の長物の解体。政府、地方行政の外郭団体の統合解体。国家・地方公務員を免許制にし、数年ごとの更新試験制の導入で、親方日の丸主義の撤廃。やる気のアル者だけが公務員でいられる制度の導入。いっぱいやることあるではないのか。金・金・金の国会議員と、保身しか考えない官僚たちで、このくにはぐちゃぐちゃです。やるならやる、北朝の援助などする時じゃない。改革しないのなら、とことん先送りし、エエかっこうして、沈没タイタニックまで行ったらどうですか。バカな議論で1日数億円といわれるチンタラ国会なんかしてほしくないわな。 山口つよしさんはまだでてこんかいな。 Webさよう町総合情報ページ 皆様のご意見をお待ちしております。これは会社とは関係が無く、私個人として毎日毎日ほざいています。 姫路商工会議所青年部「播磨の武蔵」ツアー、28日神戸新聞朝刊に掲載されていました。 次回はツアー最終回「もう一つの生誕地・大原へ」です。参加希望が多くて、バス1台増車が決定。やっぱり観光地・武蔵の里は人気でっせ。ご参加希望の方は私まで。090-3165-2626 |