世界のどこのカーメーカーも一緒なのですが、新型車投入するとディーラーが表も裏も大変忙しくなるわけです。まず表、これはご存知販売部門。ここが忙しくならなければそのクルマはポシャル。最近ではトヨタのウィル、昔の日産のＢｅ-1のような感じで出したのでしょうが、そんな時代ではない、ここで製造打ち切りとか。そして問題が裏方です。製造して３ヶ月間ぐらいで、全国の販売会社からたくさん？の不具合箇所やその他お客様からの要望が舞い込むのです。そんな手直しにまた３ヶ月、半年をすぎたころから手直しされたクルマが製造されるのです。多いときは百箇所ぐらいは変更しています。誰よりも早く新型にとお思いの皆様、値引きは少ないわ、不具合あるかもしれないわではあほらしくなりますよ。しかし、今度のステージアだけは別格ですのよ、んな訳ないわな。でも新型の魅力はあるのですが。販売会社がこんな事公表してよいのかって、それはもう皆様の側に立つ弊社と致しましては当然です。だったら現行のクルマが安いやろう、はい昔はそうでした。現在は新型の発売に合わせ生産調整をしております。新型の発表発売時にはほとんどのディーラーは完売状態です。しかし１台も無いというわけではございません。現行のステージアでよろしければ、お話させていただきますよ。あればですが。
というわけでございまして、日産のおっさんをどうぞよろしく。
　　　　　　　　恒例の　キャンペーンも　秋風が
　　　　　　　　　　　　　　　　　そよそよ吹くか　冷たく吹くのか

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