更新者 専務
10月4日(木) | |
新型車の宿命U | |
カーメーカーの責任重大なクレームに「リコール」と言うのがございます。皆さんもご存知でしょうが、これは走行中に製造側の原因で、車両が不具合を起こす恐れがあるかもしれないというものです。最近では、三菱自動車が全車両を会社ぐるみで隠匿してたのが問題になりました。これで三菱自動車は階段を下っていった訳です。それほど責任が厳しいと言うことです。その次に、お上に届ける前に社内で処理できる不具合を「サービスキャンペーン」と申しまして、あまり走行に支障は無いところが多いです。実は全メーカー、このキャンペーンが多発しているのです。部品製造下請け会社をとことん値切り倒し、しいては安全までもと、モラルを疑うこともほんの一部ですがございます。それも人気の大量生産車に限らず発生しております。私たちは販売会社ですが、末端の使用者お客様との接点役です。最近のデフレスパイラルで、何もかもが安ければ、という風潮が大変怖いです。また、お客様の中にも、同一車種で、お考えの皆様、T社とN社と同じ排気量でも、商品が違うのに、価格を同一にとかおっしやいます。何か変ですよね、この手の商談は最近各社とも 皆さんのご意見、お待ちしてます。間違いのご指摘など、よろしくお願いします。 |
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