更新者 専務
2002年11月27日(水) |
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意識のないふがいなさ |
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京都議定書がかわされて何年になるのだろうか。ようやく日本も批准して、やっと環境問題も一歩前に出たと思う。しかしこの不景気、目に見えない、生活に関係のない環境問題に金と時間をかけれるかいなと言うのが現実だろう。それにしても今年の上半期の自動車の登録が187万台、その中の100万台以上、全登録の57%が三ツ星の超低公害車だったというではないか。それはそれは、やっと国民の皆さんにも理解していただけ始めたのだろう。 それにしても行政の窓口は「環境」に関して、意識は本当にバラバラだ。私の町は論外だが、それに勝るとも劣らずの対応の町も多い。環境行政の活動内容を教えてください、なんてお伺いすると、あんたは誰、何でそういうことを聞くの、うちの課ではない、もうあほらしくなるような意識の町がありました。こんな町では早いこと合併でもしていただいて、職員の意識を変えないとどうしょうもございません。私はこの2年間、兵庫県や県内の色んな町へお伺いしました。それはエコステーションの設置に向け、行政側の協力をお願いしに行くのです。今年のオゾンホールは11月始めに消えていたとか。例年より1ヶ月も早く消えたという。フロンの回収破壊が功を奏したとはまだ言えまいが、それでもやはり一歩前には違いない。行政の意識も一歩も二歩も前に行っていただきたいものだ。合併でわが身の心配するよりもだ。 今日の栂池 皆様のご意見をお待ちしております。 これは会社とは関係が無く、私個人として毎日毎日ほざいています。 |
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