更新者 専務

2002年12月14日(土)

                  

もう一つの構造改革

 先日の新聞で、神戸市環境局の交通費の不正受給がバレた。そう「バレた」のだ。これは職員側からの言いまわしだ(反省の色なし)。そしてすこし間をおいて、神戸新聞の「イイ耳」へ同じ神戸市職員が内部告発「他にもたくさん同じ事やってますよ」と。また大阪市の職員の交通費5億円が給与とみなされ、1億5千万円が追徴課税された。全員だとは言わないが、いったい公務員って人種の頭の中はどないなってるのだろう(あんたらの給与は税金やで。奉職者やで)。私のじいさんも村役場の助役だったのだが、今も昔も同じだったのか。全国の自治体約3千数百、各地で合併問題が噴出しているが、地域行政がマヒするとかという議論は別として、公務員の削減は大賛成である。ついでに私の公務員改革もご案内しよう。
1.合併での人員削減(合併しても公務員は減らさないという時限立法撤廃)
2.年功序列の廃止(代わりに仕事の成果主義を導入し、やる気のあるものは上へ)
3.採用時の透明性(テスト結果、内容を公表せよ。縁故採用の全廃)
4.残業手当のカット(仕事が遅い奴は自分の責任、ダメなら辞めさせよ)
5.免許制の導入(車の免許証と一緒で3〜4年ごとの資格審査を実施、ダメなら配置転換)
6.民間人の起用(外部に公に民間のチェックグループを作り監視する。さらに民間委託出来る 事はどんどん委託する)
7.マイカー通勤の自粛(出来るだけ公共交通機関か、バイク、自転車を使用)
なんて書いていたらキリがない。あんまり言ってると「おまえ、やってみろ」と言われそうだ。いや、もう言われている。公務員の皆さんへ、世間は相当厳しい眼で見てるの知っておいておくんなはれや。

今日の栂池

清水さんの今年を表わす一字は「帰」でした。またはずれてもた。
皆様のご意見をお待ちしております。
これは会社とは関係が無く、私個人として毎日毎日ほざいています。
          

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