更新者 専務
2002年12月18日(水) |
|
手となり足となり、クビになり |
|
全国の失業率は5%代、関西の失業率は7%かな、田舎の(私の町)失業率は10%を超えているのかもしれない。昔から言うところの「兼業農家」、たとえ二反三反しかなくて休耕してても「兼業農家」にかわりは無い。だったら無職とはカウントされないらしい。もしこれがカウントされようものなら一気に2桁の失業率なのだ。今年の夏ぐらいからだろうか、仕事は無くてもパチンコ屋は結構お客が入っていたのだが、それが秋から駐車場の車もまばらになっている。パチンコに行く小遣いも大変なのだ。その上先月ぐらいからこんな話も聞く。次男がリストラで、家族で実家に帰ってきたとか、夫が無職でぶらぶらしているので子供を連れて奥さんが実家に帰ってきたとかも実際にあるのだ。昨日の一言では無いが「丸投げ小泉」では明日が見えてこない。庶民は日本の未来よりも今日のメシ・仕事なのである。 お父さんは仕事が趣味みたいな人で、会社のために何十年も手となり足となり支えてきた。それが最後にクビになり、ではたまったもんじゃおまへんで。経営者も「すまん」と涙をこらえてのリストラ、こんな光景、ノー天気の皆さんはどないお思いなんでっしゃろか。 今日の栂池 皆様のご意見をお待ちしております。 これは会社とは関係が無く、私個人として毎日毎日ほざいています。 |
|