「これは問題がおかしい、答えがいくつも考えられる」
「そんな屁理屈ええから、やってくれるの、くれないの」
「馬鹿にするな、これぐらいの問題あらよっと言う間にやったるわ」
と引き受けました。娘の手加減で。どうせ数学なんかわからへんやろう、と社会のドリル1冊まるごと挑戦してみました。たしかに問題がおかしいけれど、難しいのは事実。いゃはや徹夜をしてしまいました。
最近の教科書問題、わからんでもないなんて知りもせず言ってましたが、これは重大問題です。また、全然覚えなくてもよい(それはあんたの勝手と怒られるかもしれないけれど)まったく意味不明なことまで問題に出して、教科書にも参考書にも解答がない。どないせいっちゅうんじゃ、と思わず叫んでたら、娘が一言「なぁお父さん。今日の一言考えるより難しいやろ」と。じゃかましぃ、今日の一言の方がなんぼかましじゃ、といってしまいました。本当はどちらも大変、いつまで続くやら。
この夏の 熱き思い出 断ち切りて
宿題追い込み 子らの恒例
きょうは、小泉首相の短歌を参考にもじりました。首相の「柔肌」の意味、誰か教えて。
追伸 私の詩は自由詩です。季語が無いとか難しい事考えていません、あしからず。
皆さんのご意見、お待ちしてます。間違いのご指摘など、よろしくお願いします。
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