関東大震災の経験を後世に残し、防災への取り組みを見直そうって意味ですかねぇ「防災の日」。きのうも今日も全国各地で防災訓練が行われております。今年は富士山まで微妙な動きで、初めてふもとの合同訓練もございました。先月にも京都が、島根が、九州が揺れました。私の地域も「山崎断層」の真上に位置し、いつ地震が起こっても不思議ではないのです。がしかし、行政も住民もまったく危機管理なし。まぁ起こったら起こったときのこと、そんな予算も無いしな、住民もわいわい言っていない、まぁええ町です。
阪神・淡路大震災はいまでも記憶に新しいところてですが、これだけは私自身経験しましたので驚きでございます。自然には逆らえないといいますがやはり備えあればなんとかですよ。
ところで、こんな大災害になった場合、クルマも利用価値よく考えて下さい。都会へ行けば行くほど使い物になりませんよ。水害では少々の水ぐらいなんてダメですよ、止まってしまいますよ。土砂崩れはもうこっぱ微塵ですよ。火災なら爆発しますよ。バイクにチャリンコ、ラジオに携帯に水に常備薬。用意しとくものもありますが、とりあえず揺れに耐えれるか一度診断してもらうのがよいでしょう。県は無料でおうちの診断をしてくれます。また家具や大型家庭用品なども倒れないよう工夫しておきましょう。
こんな事いうと起こられますが、災害大きければ大きいほど警察や消防はあてになりませんよ。私も消防団におりましたが、まずは自分自身のことは自分でが鉄則。大災害の無いことを祈りましょう。
なんて言っている間に、新宿歌舞伎町で爆発事件。午前6時現在死者26人、多数が心肺停止状態だとか。大変な事件ですよ。また場所が場所だけに、指名の公表どないするのやろ。とんでもない国になりました。
昔怖いのは 地震・雷・火事・オヤジ 今怖いのは 地震・ケイサツ・火事・政治
あのときの 心震えた 災害の
経験いかせ 防災訓練
追伸 私の詩は自由詩です。季語が無いとか難しい事考えていません、あしからず。
皆さんのご意見、お待ちしてます。間違いのご指摘など、よろしくお願いします。
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