黄門 「やしち、外務省はどうじゃった」
やしち「へぇ、もうとんでもねぇ奴らですぜ。奴ら、民の血税を湯水のごとく使い放題です」
黄門 「そうですか、すけさんかくさん、懲らしめてやんなさい」
指示を受けた黄門軍団は田中代官にも連絡を入れ、いざ鎌倉。
村の衆はおのおの竹やりを持って、外務省へ終結。
町奉行の大岡も、部下を引き連れ乗り込んだ。
黄門 「忠助、すけさんかくさん、もうよいでしょう」
すけ 「ええぃ控えおろぉう!ここにおわすお方を誰と心得る。恐れおおくも、さきの副将
軍、水戸黄門さまであらせられる。ご前である、頭が高い控えおろぉう」
黄門 「松尾から始まり、懲りない奴らじゃ。どうせお前らは氷山の一角、真紀子に指示 し、徹底的に調べ上げて打ち首獄門である。真紀子、上様の事など心配するな、 あれはわしがなんとかする。逃げずに裁けよ。よいか忠助、おまえも頼むぞ」
こんな世の中、黄門さまでも出てくれんと、わてら腹たって収まらんでの。
国民の 痛みをよそに 官僚は
酒と女に 流用天国
追伸 私の詩は自由詩です。季語が無いとか難しい事考えていません、あしからず。
皆さんのご意見、お待ちしてます。間違いのご指摘など、よろしくお願いします。
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