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2011.03.20 |
被災地に電気自動車 |
【東日本大震災】日産が被災地にEV50台提供 SankeiBiz2011.3.19 12:02 日産自動車は19日、東日本大震災の被災地に、支援車両として電気自動車(EV)「リーフ」50台を提供することを明らかにした。被災地では依然、ガソリン供給不足が続いており、電力供給設備さえあれば、動かすことのできるEVのニーズが高まっていることに対応する。 同社は、リーフのレンタカー車両50台を宮城、岩手、福島の3県の自治体などに納入する。同日から搬送を始めた。 被災地向けの石油元売り会社による供給網の復旧作業が続いているが、ガソリンは不足し、自治体などの災害支援車の運用もままならない。今回、自治体から、ガソリンを必要としないEV提供の要請があったことから、これに応えた。 被災地へのEV提供は三菱自動車も「i-MiEV(アイ・ミーブ)」30台提供している。このほか、電動バイクや電動アシスト自転車などの提供も始まっている。 【東日本大震災】無償で電気自動車18台 福島、避難所巡回に活用 SankeiBiz2011.3.19 15:33 深刻なガソリン不足に悩む被災地を支援しようと、電気自動車(EV)18台が19日までに福島県に無償貸与された。県は、避難所の巡回や被災状況の調査にさっそく活用している。 貸与されたのは、福島日産自動車からリーフ8台、三菱自動車からアイ・ミーブ10台。県内市町村の災害対策本部でも利用を広げていく。 県災害対策本部によると、緊急車両のガソリン確保も困難な状況。活動支援班の鈴木正晃病院局長は「足がない中、本当にありがたい」としている。 |