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2010.10.30 |
10年後もEV普及せず=世界新車販売の7%-米調査会社 |
29日付け日刊工業新聞の記事から 【ニューヨーク時事】日産自動車の電気自動車(EV)「リーフ」や米ゼネラル・モーターズ(GM)のハイブリッド電気自動車(HEV)「シボレー・ボルト」が近く発売されるなど、環境車に対する注目が高まっているが、米有力調査会社JDパワー・アンド・アソシエーツは27日、世界全体の新車販売台数に占めるEVやHEVの割合が、10年後でも「7.3%にとどまる」との調査報告を発表した。 JDパワーによると、2020年時点の世界全体の新車販売台数は7090万台と予想されるが、EVやHEVは計520万台にとどまる見通し。10年は全体(推定4470万台)の2.2%に相当する95万4500台と予想されている。HEVにはトヨタ自動車の「プリウス」など、従来のハイブリッド車(HV)も含まれる。 JDパワー幹部は「各国政府やメディア、環境保護論者の間ではかなり関心が高まっているが、EVやHEVが商業的に成功するかどうかは最終的に消費者によって決められる」と指摘。全体のコストが大きいことが分かれば、消費者の購入意欲は減退するとした上で、「(個人の)購入者は比較的高齢かつ高学歴、高所得の人で、テクノロジーに深い関心がある消費者に限られよう」と結論付けた。 私が思うに、これも飛躍した予見ではないかなと思います。2020年で世界で500万台を超えて売れるでしょうか?私はその約半分の3%ぐらいだと予想している。ただし現状の電池の原料リチュウムが限りなく低価格になるとか、鉛電池が現状の性能の2倍異常な高性能になるとか、またそれ以外の格安エネルギーが開発されればまた別の話なのですがね。 鉛電池に関しては机上の理論は想像以上に進化はしている。モーターの開発も進んではきている。 まっあ、それにしても一気に燃料電池車とまでは早すぎるし。あきらめずに世界が朝鮮氏続けることですな。 -------------------------------------------------------------------------------- |